お料理ライフ

カリフラワーとベーコンのカレー炒め

カリフラワー
カリフラワーイメージ1

旬11月~3月頃

「花キャベツ」という意味のカリフラワー、実はレモンに匹敵するくらいビタミンCが豊富な野菜です。

カリフラワーはアブラナ科の植物。ブロッコリーと同じくキャベツの変種であり、花キャベツという別名もあります。日本には明治初期に渡来しましたが、当時は普及せず、1960年代に食生活が欧米化し、サラダが普及するとともに広く食べられるようになりました。
近年は、白だけではなく紫色やオレンジなど色のついた『カラフルカリフラワー』という品種もあります。生産量が最も多いのは徳島県で、次いで茨城県、愛知県と続きます。(農林水産省野菜生産出荷統計・平成24年産より)

レシピ

材料(2人分)/調理時間:15分/カロリー:377kcal

カリフラワー:1/2株 / ベーコン:1枚(厚めのものがおすすめ) / ミニトマト:8個 / にんにく:1片 / オリーブオイル:大さじ1 / カレー粉:大さじ1/2 / 水:大さじ1/塩・コショウ・砂糖:少々

作り方

1.

カリフラワーは小分けにして、ラップをかけて2~3分レンジにかけるか、堅めに茹でる。


2.

ベーコンは食べやすい大きさに切り、にんにくはみじん切りにする。


3.

フライパンに、オリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れてから火をつけ、香りが立ってきたらベーコンを炒める。ベーコンに火が通ったら、カリフラワーとミニトマトを入れてさらに炒める。


4.

3に火が通ったら、大さじ1の水で溶いたカレー粉を入れ、さっと炒め合わせる。最後に塩・コショウ・砂糖で味付けをする。

※4を耐熱性の器に入れて、溶けるチーズを乗せ、レンジでチンしてもおいしいですよ。